劇団☆新感線「シレンとラギ」

連休前になりますが、劇団新感線「シレンとラギ」を
観に行ってきました。


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ボケボケ写真ですみません。恒例の等身大?パネルです。かっこよい…

キャストだけ先に聞いたときには、新感線っぽくないなと
感じていたのですが、野波氏の美麗なキャストフォトなど
観るにつけ、期待は高まっておりました。
あの南北朝ぽい烏帽子帽が素敵です…

・・・
(以下ネタバレありです)


舞台は二幕構成で、一幕は特にスピード感と物語そのものの面白さが詰まった展開で、
ほんとに、あっという間でした。

純粋でまっすぐ(過ぎる)ラギ、幾多の戦いを潜り抜けてきて悟った貫禄のある
シレン、傲岸不遜ながら人を惹きつける魅力のあるダイゴ、
国を想い息子を諭すキョウゴク、…登場する人物が皆それぞれ魅力的。
そして彼らがどう思考してどう考えてどう行動をするのか、
それが読めずに、観ていてずっと惹きつけられっぱなしでした。

物語は反乱の匂いを濃くし、そして衝撃の事実があきらかになったところで
二幕へと移ってゆきます。

この衝撃の事実こそがこの芝居の重要なテーマであったわけですが。
シレンとラギ、ミサギとキョウゴク。
重ね合わせることでそしてそれぞれの行動の如何に、奇妙な因果が仄見えます。

個人的にはこのテーマを絡めた物語というのは苦手だったりするのですが、
今回はそれでも愛し合う、という流れになってなかったように取れたので、
そこまで苦手意識は生まれませんでした。
ラギのほうはそれでも慕うそぶりが強かったようでしたが、
シレンには残る慕情はあっても、きっとまた添うようなことはないだろうな、
と個人的には思ったのです。

なぜかというと(ただの私見がつづきますが)、
かつてダイゴを暗殺したときに、きっと憎いばかりでない感情が
そこにあったのではないかと思えたからです。そのときも、アイにきわめて近い
感情を持ちながらも作戦を遂行し、そして現在暗殺に失敗していたと知ってもなお、
そこに憎い感情はなく、どこか同志のように思っていたように感じられた、
その矛盾と重ねて考えたからです。

彼女は生まれながらの暗殺者です。暗殺を遂行することでしか生きていけない。
だから、己の感情など二の次におけるのだと。感じたのですね。

ほんとうは、ラギに対して、それでも情を優先させる展開があったほうが、
より激情的で惹きつけられると思いはしましたけどね。
どこまでもシレンはクールでした。暗殺者としての生き様を崩しませんでした。
そこがちょっと、もの足りなかったような気はします。

…ひっくるめた感想をつい書いてしまいましたが、
激動の一幕を経た二幕は、対してどちらかというとゆっくりしたペースで
物語が進みました。キョウゴクは裏切りを重ねてゆき、ゴダイはラギへ
後を託して果て、国は動乱に満ちて傾いてゆき…
すべてが混乱のるつぼへ、終わりへと進んでいくような展開です。
そして終わりが訪れたと…その絶望が広がったときに、希望が照らし出されます。

それですべての人が救われるわけではない。そんなことは歴然としている。
やはり先にあるのはまだ絶望の色濃い世界でしかない。
それでも救える限り、人を救ってゆこう。
血に染まったこの手が人を殺めずに人を救う奇跡は、得がたいものだからだ。
…と、いう、救いをみせたエンドでした。

…誰も救われない物語よりも、このほうがきっと後味は良い。
のですが、まあ、ちょっとやさしい終わりかただなというのが個人的な感想です。

テーマがテーマだけに、とことん絶望を突き詰めて、感情を昂ぶらせた展開でも
アリというか、それも観たかったなーというのは贅沢でただの個人的趣味な
想いなんでしょうか…やっぱり。

…今回は、役者さん、なかでもとりわけ高橋さんが凄かったです。
ゴダイ、かっこよすぎです。一番印象に残りましたよ。
永作さんは独特の年齢不詳な、可愛い顔して魔性系的雰囲気がシレンによく似合ってました。
藤原さんはこういう一途で突っ走るタイプの好青年、水を得た魚状態です。
ほかも久しぶりの悪役ぶりが板についていた古田さん、おとぼけ王様が愛嬌あった三宅さん、と
皆様好演です。橋本さんはいったいどこへいってしまうのか・・・とちょっと思いましたが

そして今回は舞台美術もまた素晴らしかったです。
とくにやっぱり二幕の開演後しばらく話が進んだのちに、
一瞬で一幕終幕前の場面に切り替わったところは出色ものでした。

演出では、新感線としては異例かなと感じたのは、シレンの夢の官能的で怖ろしくもあった場面と
(あのゴダイは反則…)、狂気をはらんだ宗教を彷彿させる、集団催眠状態のような信者たちの
動きがとても印象深かったです。

…そんなこんな、近年ではかなり気に入った新感線の舞台になりました。
お話にはもう少しもう少しと思う部分はありますが、
ほかにすごく良いと思える箇所がいくつもあったので、一言でいうなら、
面白くてよかった、という感想になります。

・・・

それをこーーんな長文を書いてしまいました。
駄文失礼しました。


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雨と強風でへろへろの伊勢鳥羽旅行。その2

その2〜


相差のお宿でたらふく満腹になり、ほっこり満足はしましたが、
不安なのは天気、ただ1点。

翌朝目覚めてみると、宿から眺められる海の様子は、台風なみ。
ごうごうという音と、強風にあおられて斜めに降る雨…

覚悟と諦めのもとに出立しました。



まず訪れたのは、女性の願いをひとつだけかなえてくれるという
「石神さん」。
もともとは海女さんが祈願していたお社のようで、
つくりはとても小さかったのですが、この雨風のなかにも人が次々と訪れていて、
なるほど最近人気だというのも納得です。
駐車場は神社近くに10台ほどのスペース(海女さんの資料館用みたいでしたが)が
ありました。

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これはドーマンセイマン、このあたりの海女さんの持つお守りの印です。
石神さんへの通り道にいくつも置いてありました。
お願いごとをして、この印のついたお守りを買って、次なる目的地へ向かいました。

鳥羽水族館です。

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室内観光ってステキ…!

という安心感が最初はありましたが、あちこちに吹き抜けのスペースがあって
そのたびに雨風を受けました。
ペンギンさんたちがいるところはモロで、あまりじっとしてられなくって
残念でした。

人はさすがに多かった…皆室内観光を求めていたのか…
水族館そのもののスケールも思っていたよりぜんぜん大きくて、凄く楽しめました!
結局一回りして三時間かかったなあ…

では、個人的に気に入った生物たちの写真をぺたぺた貼ります〜


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あいくるしさナンバーワン(私見)、スナメリ様です。

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水族館の顔、ジュゴンさんです。もりもり海草食べてました。
体重の10%を一日に食べるそうです。そりゃ太るわね。

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やたらとカメラ目線だったラッコさんです。かわゆい。

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授乳中のビーバー、ほっこりします。

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海遊館で見てからかわいさが心に残り続けているカワウソ様。やはりかわいいですな・・・・

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行き止まりに気づいてないのか、端につきあたっても羽を動かし続ける
ペンギンさんのぱたぱたしてるようすが大変かわいかったです(さっきからかわいいばっかり…)

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セイウチさん…

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なんかよくわけがわからないカットになってますが、
たぶんおもちゃらしき物体とジャレてました。が、正直ホラー映像でした。

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ラスト、癒しのカピバラ様。のほほんとしてました。




と、めいいっぱい心にいやしをとりこんで、
再び暴風雨のもとへ繰り出しました。車でまだマシだったのでしょうけど・・・

夫婦岩あたりはもう諦めて、
水族館でだいぶ時間を過ごしてタイムリミットも近づいていたのもあり、
お土産を選んで伊勢うどんを食べて、
また高速をたどっておうちへと向かったのでした…

なんだか、思い描いていた伊勢鳥羽のイメージはまったくない旅行で、
かなり悔いが残ってしまいました。
天気には勝てませんね。…いつかリベンジします。

最後にひとこと。

伊勢自動車道は道が悪すぎ、水浸しになりすぎですよっ…!!

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雨と強風でへろへろの伊勢鳥羽旅行。その1。


5/1〜2、伊勢と鳥羽方面へ旅行へ行ってきました。

雨のものすごい日でした。2日なんて警報出てました
…ので、写真スキー的には大変哀しい旅行になったのです。

一日目、は伊勢神宮への参拝がメインでした。

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時間があったので外宮からおまいり。
小雨ながらしとしと雨は降り続いていました。

どこまでを写真に収めていいのか悩みましたが、
宮殿をいくつか撮らせていただきました。

雨の中でも人は多く、にぎやかとまではいきませんが、
どこか空気はやはりざわざわとしていて、本来の神宮の空気とは違っていたのだろうと
思います。

外宮の駐車場にマイカーは置いておいて、内宮へはシャトルバス(有料)で移動。
まずは時間的にちょうど良かったので、豚捨で昼食を。

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歴史ある趣のある店構え。
1階、2階とあって、それなりの広さです。
テイクアウトのコロッケなどが人気で、始終にぎやかなようです。


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頼んだのは牛丼。
他には昼からでも焼肉とかすき焼きとかできるみたいです。
見た目どおりの伊勢醤油の濃い味が利いた、ごはんが大変進む味です。
おいしゅうございました!

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そして宇治橋を渡り、内宮へお参りです。

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しかと信心をもたなくとも、日本人であるならば、少しは心の琴線に何かが触れるはず。
そういう、おおいなるちからに包まれた空間でした。


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これからも変わりゆく日本と日本のひとびとのもとに居て欲しいものです。



神宮をあとにしたあとは、またおかげ横丁をぶらぶらと。
牛串やら豚串やらみたらしだんごやら、おいしゅうございました!
…って食べてばっかりやな。

…まあ、とにかく、そののち、車まで戻ります。

この頃には雨が強くなり、とてもじゃないが観光できる状況じゃないなと思い、
(・・・実はそれでも翌日よりはかなりマシだったのですが、知るよしもなく)
相差に取った宿のほうへ向かったのでした。

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途中、パールロード沿いにあった展望台からの1枚。
荒れ狂う海のようすがわかります。寒かった…

しかしこんなのはまだ序の口だったのでした〜〜
その2につづく。


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長岡天満宮にキリシマツツジを観にゆく。

4月の最終日、あいにくの曇り空ではありましたが、
京都は長岡天満宮へ、キリシマツツジを観に行ってまいりました。

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本殿の裏あたりにあった駐車場に車を止めて、
まずは本殿におまいりしました。

そしてキリシマツツジの植えられている池のほとりの堤へ。

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満開!
でした…が、ほんと、曇り空が残念な感じですね。
それでも赤の色はほんとうに鮮やかで、人の背丈をゆうに超える樹高は
とても迫力を感じます。

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これだけほぼすべての花が咲き誇っていると、力強い印象です。


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空に向かって花を開いています。

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ぎっしり。目が痛くなるほどの赤…。

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遠景です。空が青ければ…池に花の赤が映えたでしょう。残念〜

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境内にはよく植え込みで見かけるヒラドツツジもちらほらと。
こちらは咲き始めの様子でした。

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来年は青空の日にリベンジしたいですよ!

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桜とダルマの勝尾寺を訪れる。


先週末に、桜を観に大阪箕面は勝尾寺へ行ってきました。

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驚いたのが、寺への門が土産物屋さんとおなじ建屋の自動ドアを超えたところにあって、
いやにハイテク(死語)化されてたことですか。
駐車場も地下にもあるそうで。いやはや。境内もきっちり整備されているようで、
綺麗なお寺さんでした。

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目的は…
桜!

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しだれ桜がちょうど満開でした!

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青空とのコラボレーション。うっとり。

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これは境内からの遠景。寺が相当な高台にあることがわかります。
だから、「下界の桜が散る頃(寺HPより引用)」満開となるのですね。ふむ。

以下、今年も見納め、桜尽くし〜、です。

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……

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んん?

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おお…

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だるまだるまだるまっ!

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だるまっ!


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ここは境内のあらゆるところにだるまが配置されている、
だるま萌え・・・もとい勝運の寺なのです。
ほんとうにこんなところにも!?というあらゆる場所におられるので、
けっこう楽しいですよ。


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そんなふうにたくさん楽しめたよいおまいりでした!

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自分のこと

kogawa

Author:kogawa
 ☆読書と観劇を愛しふらふら出歩くのも
 好みます。雑念の多い人間です。

 ☆観劇予定(希望込)…
「THE BEE」
「MISSION」
「鎌塚氏、すくい上げる」
「ふくすけ」「エッグ」
 ★写真は一眼レフやスマホや
コンパクトデジカメが混じってます。
こだわりなくてごめんなさい。

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