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読書

森見登美彦「聖なる怠け者の冒険」


トリッキーで洒脱な展開と文体で、
酩酊感を伴う森見節唸る、愉快な長編小説でした!

ぽんぽこ仮面やら無間蕎麦、月曜倶楽部、テングブラン、などという摩訶不思議な単語が我が物顔に翻る中、ちょっといろんな意味でほかにない、きわめてふざけたけれどとにかく面白い物語が展開します。

切ないまでに使命を全うしようとするヒーローとサボリたい願望が強すぎる青年と、働かない探偵と方向音痴なその助手、休日の充実に使命をかけるカップル等という「なんなんだ?」な面々が繰り広げるのは、乱痴気騒ぎと現実と不思議のあわいを揺蕩う騒動。

賑々しい宵山の京都の一夜、
あるかもしれない…嘘です、
ありえるわけもない、
けれどほろ酔いするようにただただ楽しめる物語を堪能したのでした。

フィクションは、さんざん楽しめてこそナンボ。

その心意気のつまった作者の作品は、素敵だなあと思うのです。


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*現在読書中:「上流階級」…この作者さんの作品はジャンル問わずテンポがよいのでほんとサクサク読めて良いです。好きです(告白)。

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hito1124

Author:hito1124
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