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読書

ピエール・ルメートル「その女アレックス」


最初からかなりえぐい展開で始まるミステリ。
女性の誘拐事件から始まるその物語は、二転三転して局面をがらりと変えていきます。

驚かされっぱなしの展開でそういう意味では飽きさせないのですが、ずっとかなりきつい描写がつづいて、かなりしんどい部分もありました…。女性には…というか、スプラッタ…被虐的な場面の描き方に耐性がなかったり嫌悪があるならそもそもおすすめできません。ミステリの意外性を楽しみたくても、そちらの描写が印象に残ってしまいましたので。

といいながらですが…、刑事パートでは登場人物のキャラクタが立っていることもあって読みやすく、展開も素早く「キツいけど先が気になる」と先を読ませる力に満ちていて、読み切れてしまいました。

最後の最後まで嫌悪を呼ぶ展開(個人差はあるでしょうが)、真実が待っていて本当にげんなりしました。それでもこういう展開を持ってくる仕掛けそのものは面白いと感じてしまうことに若干の気おくれがあったりもしました…。

なんといってもネタバレになりそうなのではっきりとは感想はいえませんが、茫然とさせられる「孤独」の存在が強く印象に残りました。

ミステリというか、悲劇だと感じました。

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※現在読書中:「羊と鋼の森」…めっちゃミーハーみたいですが、前々から読みたいと思っていたんです(ノットミーハーアピール)

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Author:hito1124
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