芝居や本などで楽しくさまよう日々の記録。

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日々つれづれ

市井豊「人魚と金魚鉢」


「聴き屋」の異名を持つ大学生柏木くんとサークル「ザ・フール」の面々が登場する日常系ミステリ、第2弾です。

前の作品集では殺人事件もありましたが、こちらはほのぼのした日常系のみです。なので統一性があって安心して(?)まったりと笑いつつ楽しめました。

ノリはかなりユーモア交じりですが、今回はよりしんみりさせるというエピソードが多く、特に「青鬼の涙」はとても印象深かったです。鬼と称される祖父の真意を、彼の亡くなったのちに知ることになる。そこに隠された祖父と孫の愛情の交歓が、とてもいとしく感じられました。

フリーマーケットの話、表題作は雰囲気が少し変わったというか、どこか抒情的な語りが出てきた感じがしました。表題作は思いもかけず切なくさせられて、聴き屋っぽくない!?(悪い意味ではなく)と思ってしまいましたが、これはこれで良かったです。

また遠からず第3弾が読めることを願います…!

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

※現在読書中:「校閲ガール・アラモード」愉快なキャラたちに元気をもらえます。たのしいお仕事小説。
関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment form













管理者にだけ表示を許可する

自分のこと

hito1124

Author:hito1124
 ☆読書と観劇を愛しております。
 ☆読書感想はブクログと連携始めました。
 ☆おでかけとかは別ブログでまったり更新中。
→http://kurasimuki.exblog.jp/

 ☆観劇予定(希望込)…
「8月の家族たち」
「太陽」
「アルカディア」

amazon
booklog
FC2カウンター
SEARCH

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。